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人間関係は因果律で決まる

この世の中は偶然に出来たものではない

あなたはこの宇宙が偶然にできて、この世の中が偶然に存在しており、世の中の出来事も偶然に起きており、人間関係のさまざまな出来事も、すべて偶然に起きていると考えているのではないでしょうか?

 

もし仮にこの宇宙が偶然にできて、この世の中のすべての出来事が偶然に起きたとするなら、人間も偶然に存在していることになります。

 

そして、人間が偶然に存在しているということは、私たちすべての人間には、生まれた目的や生きている意味がないことになります。

 

なぜなら、偶然というものには何の目的も意味などは無く、そこには意志の存在もなく、法則性や規則性もなく、ただデタラメだけが支配している事になるからです。

 

しかし、この世の中を見渡してみればわかりますが、たとえばニュートンが発見した有名な万有引力の法則など、科学の分野ではさまざまな法則が発見されています。

 

もし本当にこの宇宙や世の中が、偶然によって出来たのならば、法則のような規則性のあるものは存在しないでしょう。

 

このことが何を意味するのか、洞察力を使って考えてみればわかると思いますが、そのような法則が存在するということは、何らかの意志の存在があり、ある目的が働いているということです。

 

つまり、この宇宙や世界や人間などは、ある意志の存在によって意図的に創造されたものであり、偶然によって出来たものではないということです。(詳しくは人生案内サイトをご覧ください)

 

あとはこの事実をどのように解釈するかは、あなた次第ということになります。

 

人間関係は法則の支配下にある

この宇宙や世の中が、偶然に出来たものではないということを前提に、話を進めていきますが、実はこの世の中は、人間の理解をはるかに超えた完璧な法則によって運行されているのです。

 

ここでは、あまりにも飛躍しすぎた内容になるので、詳しくはお話しませんが、人間関係にはある法則が存在しており、いわゆる因果律と呼ばれるものが働いているということです。

 

もう少しわかりやすく言うと、人間の思考や行為などは、すべて因果律という法則の支配下に置かれており、人が自分の意志で行動したこと(原因)は必ずある出来事(結果)として現れることになります。

 

つまり、他人に対して行ったことは、それ相応の結果が自分に返ってくるということなのです。

 

人間関係で起きる出来事には、必ず原因が存在しており、原因のない結果というものは、あり得ないことなのです。

 

たとえば、誰かを意図的に苦しめたり困らせたりした場合、その後かならず自分に対してそれ相応の結果が返ってくるのです。

 

これは因果律という法則が働いているからであり、すべての人間はこの法則から逃れることは出来ません。

 

因果律の法則は完全完璧に働き、忘れ去られることは絶対にないのです。

 

この法則の存在は、多くの人にとっては信じられるものでは無いと思いますが、事実であり真実なのです。

 

この法則の存在に早く気づいて、自分の思考と行動を改めた人から、幸せな人間関係と人生を自分のものにすることができるでしょう。

 

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