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他人への行為は自分に返ってくる

昔話や昔の教訓は本当のことなのか?

昔から言われていることに「人を助けたら自分も助けられる」「悪いことをしたらバチが当たる」「良い事をすればいずれ自分にも良いことが返ってくる」などがあります。

 

また昔話に出てくる「花咲かじいさん」や「浦島太郎」や「つるの恩返し」など、子供の頃に聞かされた物語でも、良い行いをすれば良いことがあり、悪い行いをすれば悪いことが起きると教えられました。

 

しかし、人は大人になるにつれて、このような言い伝えや昔話の教訓のことを信じ続けることはなく、ただの物語として片付けてしまいます。

 

では子供の頃に教えられた、このような昔の教えや、昔話に出てくる物語のようなことが、実際に起こったりするものなのでしょうか?

 

結論から言いますと、昔からの言い伝えや昔話に出てくる教訓は、現実に起こり得ることなのです。

 

良い行いをすれば良いことが起きるし、悪い行いをすれば悪いことが起きるのです。

 

このようなことを言うと「でも泥棒など悪いことをしても、見つからなければ罰せられないではないか」と反論する方もいると思います。

 

確かに悪いことをして捕まれば法律によって罰せられますし、捕まらなければ法律で罰せられることはありません。

 

しかし、信じられないかもしれませんが、悪いことをして捕まるとか、逃げ延びたとかに関係なく、悪いおこないをすればそれ相応の報いが降りかかる事になるのです。

 

この世に存在する法則によって裁かれる

私たちの人間社会では、悪い行いをすれば法律によって裁かれることになりますが、それとは別にこの世に存在する、ある法則によって人間は裁かれることになるのです。

 

これはただ単に脅しで言っているわけでも、子供だましで言っているわけでも無く、現実に存在する事実であり真実なのです。

 

この世に存在するある法則というのは何かというと“原因と結果の法則”と言います。

 

これは、ある行いをすれば(原因を作れば)それ相応の出来事(結果)が起こるというものです。

 

原因に対して結果が必ずセットで付いており“原因と結果の法則”は完全自動で働いています。そして、すべての人間はこの法則から逃れることはできません。

 

ここで、この法則について詳しくお話することは出来ませんが、とにかく物理の法則と同じように“原因と結果の法則”が存在していることは間違いありません。(詳しくは人生案内サイトをお読みください)

 

この法則の存在を信じるか信じないかは個人の自由であり、強制するものではありませんが、この法則の存在を信じて、法則に従って生きる人間は幸せです。

 

なぜなら、この法則は私たちの生活に直接影響を与えており、法則通りに生きるかどうかで、人生の結果は大きく変わってくるからです。

 

確実に言えることは、この法則を信じて実践することで、幸せで実りある人生を手に入れることが出来るということです。

 

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