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自分は必要とされていないのではないか?

全ての人が必要とされている理由

あなたは「自分は誰からも必要とされていないのではないか?」と疑問に思ったことはないでしょうか?

 

この人間社会の中で「自分は必要とされているのか?」「自分は居ても居なくても同じではないのか?」と考えることは誰にでもあると思います。

 

そして、学校や職場などの人間関係を通して、他人から自分を否定されたり、人から冷たくされると「自分は誰からも必要とされていないのではないか?」という疑問を持つ人も多いと思います。

 

では、この世に生きている人間は、必要とされている人間と必要とされていない人間に分かれているのでしょうか?

 

この疑問に対する答えをストレートに言うと“この世で必要とされていない人間は一人もいない”ということです。

 

この世に存在しているすべての人間は、この世に存在する理由があるから生きており、必要とされていない人間は一人もいないのです。

 

ではなぜ、すべての人間が必要とされているのかというと「人生案内サイト」でもお話したとおり、人がこの世に生まれ人間社会で生きていくためには、お互いが助け合って生活しなければならないからです。

 

この地球上で人が生きていくためには、たった一人では生きていくことはできません。

 

人間社会では、お互いに助け合って生きていくことが必要であり、そういう意味でも全ての人が、誰かの役に立つために必要とされているのです。

 

自分が必要とされていないと思うのはカン違いである

もしあなたが学生であり学校へ行っているのなら、今の間に価値のある知識を蓄え、将来、人の役に立つ仕事をするために、自分の価値を高める努力をしなくてはいけません。

 

なぜなら、将来あなたを必要とする人達が必ずいるからです。

 

そして、もしあなたが社会人で仕事をしているのならば、たとえそれがどんな仕事であっても、人の役に立っているのなら、あなたはすでに人から必要とされていることになります。

 

あなたが現在、仕事を探しているのなら、アルバイトでもパートでもボランティアでも、人の役に立てる仕事や必要とされている事は山ほどあるのです。

 

誰からも必要とされていないと考えるのは、自分が勝手に考えているだけなのです。

 

「自分は必要とされているのか?」「必要とされていないのか?」を決めるのは自分自身ではなく、周りの人が決めることです。

 

そして「人生案内サイト」でもお話しましたが、人間がこの世に生きている究極の目的は進歩向上することです。

 

人間が進歩向上するためには、さまざまな人間関係の中で、いろんな経験をしなければならないのです。

 

そんな経験のなかでも、人間関係で起きる困難や苦労を体験することで、人は進歩向上の道を歩んでいきます。

 

人は人間関係の中で、お互いが切磋琢磨しながら、試行錯誤を繰り返しながら、進化し続けるのです。

 

つまり、この世に存在するすべての人は、お互いの進歩向上を促すためにも、必要不可欠な存在であるということです。

 

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