死後の世界を知ることで価値ある人生を送ることができる
「死んだ後のことは考えても意味がない」という人はムダな人生を生きている
現代のほとんどの人間は、自分が死んだ後にどうなるのかを知りません。正確に言うと“死後の世界”の存在を正しく知らされていないと言えます。
ほとんどの人が正しい知識を持っていないために、何も分からずに生きているのです。これは、ある意味で悲劇と言ってもいいくらいです。
なぜなら「人間は死んだら終わり」と考えていた人が実際に死んだ時、別の世界があって自分の人生が続くとしたら、きっと後悔するでしょう。
「人間は死んだら終わり」と考えている人は、この世での人生もきっといい加減に生きているはずです。できるだけラクして、自分の好きなことをして、適当な人生を歩んでいくでしょう。
しかし、もし死んだ後も人生がずっと続くとしたら、自分の成長や進歩向上を考えて生きるはずです。自分の未来ために頑張って生きるのではないでしょうか?
実は“死後の世界”(霊界)が存在するのかという疑問に対し、十九世紀後半に一流の科学者によって研究が行われました。
そして、数多くの実験と検証で証拠が集められ、霊の存在とともに死後の世界が存在することが明らかになりました。(詳しくは第九章の「死後の世界は科学で証明されていた」をお読みください)
このような事実は一般的に知られておらず、もちろん学校の授業で教えることもしていません。
ですから大半の人は“死後の世界”(霊界)が100パーセント存在することも、人間が死んだら肉体は滅びるが霊魂は生き続けるという事実を知らずに生きています。
しかし、このような大事な事実を知らずに生きているだけでは、人生を有意義に生きることはできないのです。
死んだらどうなるかは、生きている時に知っておかなければ意味が無い
人生を有意義に生きるためには「自分は何のために生きているのか?」という生きている目的や、生きる目標を明確にしなければいけません。
なんでもそうですが、人が物事を成就するためには必ず目的や目標を明確にしないと、ゴールにたどり着けないか、遠回りをしてしまいます。
現在の大半の人々は「人間は死んだらそれで終わり」または「人間は死んだらどうなるのだろう?」と考えています。人間が死んだ先のことを答えられる人は、ほとんどいないと思います。
人間の死後はどのようになるか、真実を知らないで生きていることは、暗闇の中を手さぐりで歩いているのと同じことです。
ただ日々の人生を、訳もわからず「自分は何のために生きているのだろう」と考えながら生きていることは悲劇といえるでしょう。
人間は肉体と霊の二重構造になっており、人間は死ぬと肉体は滅びますが霊は永遠に霊界(死後の世界)で生き続けます。
このことは「一流科学者の研究」と「霊界通信」によって明らかにされており、間違いのない事実であり真実なのです。
人間の真実の姿と人間が生きている目的を、一日も早く理解して生きていくことが、幸せで有意義で価値ある人生を歩む秘訣です。