人生の案内ステーション 人生の道しるべ 生きる目的 人間関係の悩み

人生は一度きりではない

人は死んだ後も生き続ける

人は人生を語る時、当たり前のようにこんなことを言います。

 

「一度きりの人生、楽しく生きよう」「一度きりの人生、後悔しないように生きよう」「一度しかない人生、自分の好きなことをして生きよう」などなど。

 

そこで疑問に思うのは「人生って、本当に一度きりなの?」ということです。

 

人生一度きりということは、人間死んだらそれで終わりということになります。本当に、人間死んだらそれで終わりなのでしょうか。一話完結の人生が真実なのでしょうか?

 

たとえば一度きりの人生、自分の好き勝手に生きて、自分のやりたい放題に生きて死んだとします。でも実際は死後の世界というものが存在して、自分の人生は続いていたらどうなるのでしょう。

 

実は死後の世界の存在というものは、ただの空想や夢物語ではなく、現実に存在するらしいということが、最近の研究によって明らかにされてきました。

 

脳神経外科医の世界的権威であるエベン・アレキサンダー博士は、自身の臨死体験を通して「死後の世界は存在する」と結論づけています。

 

アレキサンダー博士はもともと死後の世界の存在を否定していたのですが、自身が臨死体験をする中で現代医学を用いて、死後の世界の実在を証明しています。

 

また、東京大学医学部救急医学分野教授の矢作直樹医師も、自身の著書の中で「死後の世界はいつも私たちの身近にある別世界であり、再会したい人とも会えます」と述べています。

 

矢作直樹医師は臨床医であり、自身の救急医療の現場体験などを通して、死後の世界の存在を証明しています。

 

このように今の時代は、社会的信用のある医師により「人間は死んだ後も、別の世界で生き続ける」という「死後の世界の存在」が認められる時代になってきています。

 

人生は続くよどこまでも

死後の世界の存在は昔から宗教などによって伝えられてきており、信じる信じないの世界でしたが、今では医師によって証明され、認めざるを得ない状況になってきました。

 

医学の進歩は急速に進んでおり、医学の発展で寿命が延びている現代において、人間の死を間近に見ている医師が死後の世界の存在を認めるということは、何を意味しているのでしょうか?

 

昔のように科学や医学の進歩していない時代に「死後の世界は存在するのか」という疑問が問われるのならば夢物語として片付けられます。

 

しかし現代のように科学や医学が発達している時代に「死後の世界は存在する」と医師が断言しているということは、もはや夢物語ではありません。

 

今の時代に「死後の世界の存在」を語ることは、単なる夢物語や空想の産物ではなく、現実に存在する世界であり、宇宙の真実の構造であることを予知しているのかも知れません。

 

われわれ現代の人間には、ただ感知できない世界である可能性は十分あります。つまり、人間の五感では認識できない世界が存在するということです。

 

今の時点で言えることは「死後の世界は存在していない確率よりも、存在している確率の方がはるかに高い」ということです。

 

今後、「死後の世界は存在している」ということが当たり前の時代が来るかもしれません。というより、時代の流れを見ても確実に「死後の世界の存在」を認めざるを得ない方向に進んでいます。

 

そして、この問題は人間の生き方を大きく左右するのです。「死後の世界」が実在するのと実在しないのとでは、人生の歩き方が大きく違ってきます。

 

なぜかというと「死んだら人生おしまい」と考えて生きる人生と、「肉体が滅びても人生はまだ続く」と考えて生きる人生は、当然ながら生き方が変わってくるからです。

 

あなたなら「一度きりの人生、人間は死んだらおしまい」と考えて、好き勝手な人生を送りますか?

 

それとも「人間死んでも、別の世界で人生は続く」と考えて、先の人生につながるような有意義な人生を送りますか?

 

スポンサーリンク


トップページ